デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科のレーザー治療で治す場合、治療内容や注意点、治療にかかる費用など、気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで、皮膚科でデリケートゾーンの黒ずみを治療する場合の「原因と治療法」と「注意点」をまとめてご紹介していきます。
デリケートゾーンの黒ずみに悩んでいるあなたは、皮膚科に通う前にぜひ最後まで読んで、皮膚科で治療するか検討してくださいね。
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科のレーザーで治療する前に確認を
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治療したいと思っている場合でも、どんな治療をして、どのくらい費用がかかるのか、また治療に必要な通院期間なども知っておく必要があります。

では、まず実際に皮膚科でデリケートゾーンの黒ずみを治療する方法を紹介していきます。
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デリケートゾーンの黒ずみ原因│皮膚科で治すレーザー治療とは?
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治す場合、一般的にレーザー治療を行います。
デリケートゾーンの黒ずみは多くの女性の悩みの種ですが、いざ皮膚科やクリニックで施術するとなると、費用はいくら掛かるのか、どんな施術を行うのかなど、様々な不安が出てくるのも事実です。
たとえ病院での治療でも事前に知らないと、こんなはずじゃ無かったのに・・・と、後悔することにもなりかねませんよね?

レーザー治療と言えば、顔のシミ取りや、脱毛などが有名ですが、VIOなどのデリケートゾーンの黒ずみ除去にも有効な治療法です。
一言にレーザー治療と言っても、デリケートゾーンの黒ずみの症状によって治療の施術の種類が異なることは、ご存知でしょうか?
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科のレーザー治療で治す2種類の治療法
- レーザートーニング
- インティマレーザー
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治す│レーザートーニング
レーザートーニングとは、皮膚の奥に発生したメラニン色素に対し直接レーザーを照射し、徐々に破壊する治療法です。
VIOと言われるデリケートゾーンの鼠径部「Vライン」や「Iライン」の表面にできた、比較的症状の浅い黒ずみの治療に用いられます。
レーザートーニングに使用されるレーザー自体は、弱い照射なので、お肌に優しく安全です。
ただ照射が弱い分、1回の治療で効果は現れにくく、個人差にもよりますが、1週間に1~2回のペースで、計5~10回の治療が必要になります。
治療にかかる費用は、1回約10,000~20,000円程度と、レーザー治療の施術費用としては比較的お安いコースになります。
レーザートーニング施術の手順
- 肌の診断・・・治療内容、肌に異常がないかの確認。
- レーザー照射・・・麻酔不使用のため多少の痛みを感じる場合あり。実質の照射は10分程度。
- 冷却・・・レーザーを照射した患部をアイスパックで冷却。
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治す│インティマレーザー
インティマレーザーとは、厚くなった角質やメラニンの色素沈着によってできた黒ずみを、デリケートゾーンの内側から削り取る施術の治療法です。
VIOと言われる鼠径部のデリケートゾーン「Iライン」や「oライン」「粘膜の薄い内側のヒダにできた黒ずみ」も改善することができます。
インティマレーザー治療の施術には角質を削り取るため麻酔が必要になりますが、レーザートーニングに比べると効果が出やすく、たった1回の治療で黒ずみが改善する場合もあります。
ただし効果が出やすい分、インティマレーザー治療の費用は非常に高額になり、1回の治療費は約98,000円以上からとなります。
インティマレーザー治療の手順
- 肌の診断・・・治療内容、肌に異常がないかの確認。麻酔クリームの塗布。
- レーザー照射・・・麻酔を使用するため痛みは無し。実質の照射は15分程度。
- 冷却・・レーザーを照射した患部をアイスパックで冷却。
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デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治す時の注意点は?
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治療する場合、主に4つの注意点があります。
皮膚科という病院や美容クリニックだから安心と思っていると、思わぬ落とし穴があります。
デリケートゾーンの黒ずみ治療の施術を受けた後に慌てなくて済むように、どんな事に注意いたら良いのか確認してみましょう。
皮膚科で治療する場合の注意点は
- 高額な費用
- ダウンタイムがある
- 手術になる可能性
- アフターケアが必要
高額な費用│皮膚科で治療する場合の注意点①
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治療する場合、何と言っても高額な治療費がかかります。
レーザートーニングの場合だと1回あたりの治療費は10,000~20,000円程度ですが、症状が軽くても5回程度の治療は必要なので、50,000~100,000円程度の治療費がかかることは、覚悟しておきましょう。
またインティマレーザーの場合、1回の治療で約100,000円かかります。1人暮らしの人や学生さんだとなかなか一括では払えない金額ですよね?

ダウンタイムがある│皮膚科で治療する場合の注意点②
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治療すると、人によってはダウンタイムがあります。
ダウンタイムとは、レーザーを当てたお肌が通常の状態に戻るまでにかかる時間のことです。
レーザートーニングの場合はダウンタイムはほとんどなく、発疹や赤みが現れたとしても2~3日程度で治まります。
しかしインティマレーザーの場合、デリケートゾーンの腫れや痛み、少量の出血、おりものの増加などの症状が長い場合には1週間程度続くことがあります。

手術になる可能性│皮膚科で治療する場合の注意点③
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治療する場合に一般的にはレーザー治療を用いますが、中にはデリケートゾーンの切除を勧められることがあります。
切除手術になる可能性があるのは、恥丘といわれる大陰唇や小陰唇が肥大していると判断された場合。

アフターケアが必要│皮膚科で治療する場合の注意点④
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治療したあとでも、アフターケアは必ず必要になります。
レーザー治療によって、たとえ黒ずみが無くなったとしても、今まで通り摩擦が起きやすい下着をつけていたり、間違った洗い方でデリケートゾーンに刺激を与えていると、色素沈着などがおこり再び黒ずみが出来てしまいます。
せっかく高額な治療費を払い、デリケートゾーンの黒ずみがキレイな色に戻って期待が膨らんでも、アフターケアをしないで黒ずみが再発しては台無しですよね?

以上の4つの注意点の他にも皮膚科によって治療費が異なったり、カウンセリングの仕方が違うなど、様々な注意点があります。
ぜひ治療を受ける前に、皮膚科での相談をしっかり行い、安心して治療を受けられるようにしましょう。
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治す│大阪や東京でレーザー治療を受けるなら
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治す場合、どんな皮膚科があるのか気になりませんか?
今回は、大阪や東京でデリケートゾーンの黒ずみをレーザー治療で治す場合に、おすすめの皮膚科をご紹介します。
大阪や東京で、レーザー治療を受ける場合、おすすめの皮膚科は「湘南美容外科」です。
湘南美容外科といえば全国に約50店舗を展開する、とても有名な美容皮膚科ですよね。
知名度もあり、140名以上の医師が在籍しているので、通院者も多く存在します。
大阪にも7店舗を展開していますが、残念ながら部位的にデリケートゾーンの黒ずみに対する美白効果のレーザー治療を行っているのは、東京にある新宿本院のみです。
店舗名 | 湘南美容外科 新宿本院 |
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診療時間 | AM10:00~PM7:00 予約制/年中無休 |
電話番号 | 0120-5489-40(受付時間am10:00~pm11:00) |
住所 | 東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー12F |
湘南美容外科でのレーザー治療の特徴
- レーザーの種類・・・インティマレーザー
- レーザー治療の施術は女医が担当
- 施術後も当日からシャワーOK(入浴は72時間後から)
- 治療時間・・・15分~30分
- 治療回数・・・1~3回
- 治療費・・・98,000円~
湘南美容外科の新宿本院ではインティマレーザーを行うのは女医のみで、男性の医師が行うことはありませんので安心して相談や通院することができます。
湘南美容外科ではデリケートゾーンの黒ずみに対しては、インティマレーザーのみを取り扱っているので、そこだけは注意してくださいね。

顔や肘、脇などのレーザー治療に比べ、デリケートゾーンを美白するレーザー治療はまだまだ取り扱いが少ないようです。
東京近郊でも、デリケートゾーンの黒ずみ治療を行っている皮膚科は数店舗でした。

デリケートゾーンの黒ずみは放置していても、さらに悪化するばかり・・・
もしも自宅で簡単にデリケートゾーンの黒ずみがケア出来るなら、皮膚科に通う必要もないので便利でいいなと思いませんか?
最近では皮膚科に行かず、デリケートゾーンの黒ずみ専用のクリームを使って、自分でケアを行う人が増えています。

デリケートゾーンの黒ずみは皮膚科より自宅でケアがいい理由
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科ではなく自宅でケアすることには、どんなメリットがあるのでしょう?
ちょっと気になり始めた程度の黒ずみであれば、皮膚科に行かず自宅でデリケートゾーンの黒ずみをケアする人の方が年々増加しています。
デリケートゾーンの黒ずみを自宅でケアをするメリットとしては、次の4つのことがあげられます。
自宅でデリケートゾーンの黒ずみをケアするメリット
- 誰にもバレずにデリケートゾーンの黒ずみがケアできる
- 誰にも見られないので恥ずかしくない
- 経済的負担が少ない
- ダウンタイムがなく学校や仕事に支障がない
デリケートゾーンの黒ずみは、たとえ皮膚科の先生だとしても、デリケートゾーンを診察で見られるのには抵抗がありますよね?
自宅で塗るだけのデリケートゾーンの黒ずみケアなら、誰にも見られること無くバレずに黒ずみを改善することができるので、今まで恥ずかしくて皮膚科に行けなかった人にも、すごく喜ばれて人気が出ています。
また皮膚科に通うとなれば、治療費の他にも毎回の交通費や追加料金がかかります。

デリケートゾーンの黒ずみを自宅でケアするクリームなら、皮膚科に通院するための交通費はまずかかりませんし、1ヶ月あたりにかかる費用もあなたが使用するクリームの代金「月に数千円」のみです。
デリケートゾーンの黒ずみ対策クリームは、5,000円から高くても7,000円程度なので、皮膚科に通うよりも確実に費用は抑えられます。
一方、自宅でのケアのデメリットとしては、皮膚科のレーザー治療のように即効性はありません。
ただ3ヶ月程度継続して使用することで、多くの人がデリケートゾーンの黒ずみ改善効果を実感しています。
高い治療費を払って恥ずかしい思いをするより、クリームを塗るだけの簡単ケアを自宅で行う方がハードルも低く、継続しやすいと思う女性が多いのも納得できる話です。
最近ではデリケートゾーンの黒ずみクリームも進化し、効果や成分が認められた医薬部外品も存在します。
効果があるかわからないクリームにお金は払えないという人は、医薬部外品のデリケートゾーンの黒ずみクリームを試してみてはいかがでしょうか?

デリケートゾーンの黒ずみがどれほどの症状なのかにもよりますが、試してみる価値はあると思いますよ。
私も実際に使ったイビサクリームを含め、おすすめのデリケートゾーンの黒ずみクリームを、ランキングにしてご紹介しますので、興味がある人はぜひ参考にしてみてください。
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デリケートゾーンの黒ずみは皮膚科│まとめ
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科で治療したいと思うのならば、まずは無料のカウンセリングを受けることをオススメします。
もしも高額な治療費や毎週通院することに課題を感じる場合は、ハイドロキノンや美白成分が含まれた医薬部外品の美白クリームで、あなたの自宅でデリケートゾーンの黒ずみをケアする方法もあります。
